Bybitアカウントに出金先アドレスを追加する方法を順を追って説明します。
注:
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ウォレットアドレスを追加する前に、BybitアカウントにGoogle2段階認証を設定する必要があります。
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タグ/メモが必要な通貨(XRP、EOS、XYM、XLM、XEMなど)の出金については、振替時にタグまたはEOSメモを必ず入力してください。入力しなかった場合は出金処理が遅れることがあります。
ステップ1:Bybitアプリからアドレス帳を管理するには、「資産」のページに進み、「出金」をタップします。追加したいウォレットアドレスの通貨を選択し、「出金」ページの「アドレス帳」をタップします。
ステップ2:ウォレット管理ページに移動したら、ページ下部の 「Add Address(アドレスの追加)」ボタンをタップし、新しいウォレットアドレスを追加します。アプリからのウォレットアドレスの一括追加は現在サポートされておりませんのでご注意ください。
ステップ3:出金先ウォレットアドレスの詳細を入力します。必要な情報は以下のとおりです。
資産 |
このウォレットアドレスでサポートされる通貨を選択します。 「ユニバーサルウォレットアドレスとして保存する」を有効にすると、そのウォレットアドレスは、特定のネットワークとアドレスでサポートされる全通貨で利用できるようになります。 |
アドレス |
出金先ウォレットアドレスを入力します。正確に入力する必要があり、特に大文字・小文字の区別にご注意ください。 |
チェーンタイプ |
アドレスに合った正しいチェーンタイプを選択します。不明な点があれば、出金先ウォレットアドレスのプロバイダーにウォレットアドレス情報を確認してください。 |
タグ/メモ(任意) |
一部のブロックチェーンネットワークにおいては、正しいアカウントに資金を振り替えるため、タグ/メモが必要になる場合があります。タグ/メモが必要かどうか必ず確認してください。 |
備考 |
アドレス帳のウォレットアドレスを簡単に識別できるよう、アドレスに備考を付記してください(20文字以内)。 |
アドレス確認(任意) |
次回以降の出金依頼時にBybit上のこのアドレスについて確認ステップを省略したい場合、「次回からこのアドレスを認証する必要はありません」のオプションを有効にします。このオプションの詳細については、出金先アドレス帳の管理方法を参照してください。 |
入力が完了したら、「確定」をタップします。
Bybit内送金アカウントを追加したい場合は、メールアドレスか携帯電話番号、または出金先BybitアカウントのUIDを入力してください。
ステップ4:確認ステップをまだ完了していない場合は、確認したうえでアドレスをアドレス帳に追加してください。
これでウォレットアドレスのアドレス帳への追加は完了です。
セキュリティ機能の「新規アドレスへの出金制限」を有効にしている場合、新たに保存したアドレスへの出金は24時間制限されます。また、この機能を無効にした場合も、無効にしてから24時間は出金が制限されます。
アドレス帳のアドレスを修正するには、「編集」をタップしてアドレス情報を更新します。